STAR DRIVER〜輝きのタクト #15 封印の巫女
スガタの覚醒あたりからモタモタしていましたが、前回今回と再び盛り上がってきました。
ニシの巫女編が始まった頃は、マリノが耐え切れなくなってミズノを裏切るパターンかな
と思っていましたが、なんだかマリノなる人物は存在しないような気がしてきました。
ヨモの巫女にそういう力があるのかはわかりませんが、マリノはミズノの幻想の産物では
ないかなーと。
今回の「嘘を突き通せば本当になる」「消えない幻は現実」ってあたりがフリっぽい。
同じ回想シーンにマリノがいたりいなかったりするのとか帰ってきたお母さんのセリフとか。
それにしても島を逃亡対策機構は大掛かりだな。閉じてたのはミズノの時間だけなのかな。
それ以外でも今回は展開が早かった。
やはり、スガタは綺羅星十字団に行くんだろうなー。
思惑まではまだわからないけど。
OPの青いタウバーンみたいなサイバディ、次回から出てきそうだけど、だれが乗るんだろう。
学園黙示録 H.O.T.D #06 In the DEAD of the night
夏から始まったアニメでけっこう注目してる作品。
落としどころが楽しみ。
のっけからお風呂シーンとかあきらかな酔っ払いシーンとか低級サービス感満点な主人公チームと
外界のモラルが崩壊していくシーンの乖離がいまいちバランス悪い。
絶望的な状況と安全圏に逃げ込んで能天気に緩んだ姿を対比させて世界の終わり感を高めようと
してるのだろうけど。
ついに始まった生きてる人間同士の掃討戦。
ガジェットがゾンビでテーマが人間の高潔さや低劣さを見せつけるものなのだから、リアル性なんか
かなぐり捨ててもっとエグい感じにしても良いのにね。
上の写真の娘さんと子供に殺されたお母さんの同じ位置にホクロがあるとか。
責任者の自殺がきれいで軽すぎる。
魔界探偵冥王星O ウォーキングのW
- 作者: 越前魔太郎,ブリキ
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表現力はかなりくどいせいかダークな印象が薄められている感じ。
例のトリックは『空を歩く男』が名乗りをあげるまで気が付かなかった。
伏線も適度にばら撒かれてうまいなーとは思ったけど、そちらに注力し過ぎて
他の部分が粗雑になっている気もする。
子供パートはいろんな意味でどきどきしてたけど、大人パートは狙ってるハードボイルド感が
空回りしている感じ。
Vに続くとあるけど、Vの主人公は最後に出てきたあの人なのかな。
読みたいけど、ノベルスはあまり購入しないんだよねー、場所取るから。
どうしたもんかのう。
ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット
ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
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世界の敵は世界の敵らしく自覚がある上で不寛容で非人道で(ブギー以外には)無敵なほうが
読んでいて爽快感がある。
普通の幼馴染が普通なはずが無いのでたまにはまともな幼馴染が出して意表をついて欲しいかも。
(末間さんもまともじゃないしね)
最強さんはこのまま最後まで狂言回しで終わりそう。
物語初期に消えたあの人にも見せ場があって良かった。
なんとなくだけど、上遠野さん、ブギーポップ書くのしんどそうね。
いろいろ苦労して原点に戻ってみましたって感じ。
今回、テーマにした思い出ってのがブギー読者による過去作の思い出補正を追い越せない
ってあたりを揶揄してそうな気がする。
ほうかご百物語 8
- 作者: 峰守ひろかず,京極しん
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やっぱりところどころ緊迫感の無いほんわり話。
人数多くなって描くシーンの描写が少ないのがちょっと気になる。
某ホライゾン程度の厚さにしてくれても良かったんだけど。
次からは新展開、まだまだ続くようで良かった。
イタチさんとの仲もそこそこ進んできたので、そろそろ恋のライバルが現れる頃かな。
口絵を見て、「滝沢さん、きみまでも…」と思ったけど、まだまだ未確定なようで良かった。
ほうかご百物語 7
- 作者: 峰守ひろかず,京極しん
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真一は何があっても変わらないな、かっこいい。
登場人物が増えてきているけど、それぞれに見せ場があるからおもしろい。
口絵最初の女の子は誰かわからなかったけどスーパーいたちさんだな。
出番のわりには口絵でクローズアップされ続けた新井さんにこんな伏線が…。
もうじき終わり感が漂ってきてるけど寂しいのう。