とある科学の超電磁砲 #11 木山せんせい

前回までの予想がかすりもしてない><
まぁ、軽いニヤニヤ感をご提供できたと考えよう。
 
前半は木山vs御坂の戦闘シーン、後半は木山先生の過去話。
 
初春さん、普段はおっとりしてるのにキツイあたりもできるのね。
マジで怒ってるからか、ジャッジメントの研修の賜物か。
 
木山先生の研究室に踏み込んだアンチスキルだが、レベル・アッパーの
研究資料は失われてしまう。
うちのPCにもあの手のセキュリティを仕掛けないと安心して死ねないな。
 
木山vs黄泉川さん率いるアンチスキルは、ネットワークからマルチスキルを
引き出した木山先生の圧勝。
引き続き、現場に到着した御坂さんと戦闘になったが、今度は敢え無く敗退。
御坂の戦闘センスははんぱないな。
能力を有効に使え過ぎ。普段、どれだけストリートファイトしてるねん。
 
ここでようやく木山先生の目的と動機が判明。
AIM拡散力場ネットワークで構成した演算能力を使用、ということだけど、
コンピュータの代わりになるものなのかね。
入出力とかどうするねん、などと細かいことは差し置いて、
倒れた木山先生から何かが生まれたってところで次回。
 
木原教授って、猟犬部隊のリーダーの関係者?
 
さて、前回に4つも挙げた予想がことごとく外れていたわけであるが、
懲りもせずにツラツラと。
 
園都市のあらゆる事象はアレイスターによって監視されています。
それにもかかわらず、事件がここまで伸展している。
今回ラストに生み出された怪物はのちに風斬が生み出す人工天使と
同じものに見えます。
アレイスターが進めているAIM拡散力場から天使を生み出す実験の試行として
彼の黙認があったと見做して良いでしょう。
結局のところ、木山先生を絶望させた学園上層の暗闇の部分である
「目的のために手段を選ばない」と同じ道に彼女は踏み込んでいっている。
しかも、彼女の与り知らぬところで学園上層の利益となるように。
 
救われないねぇ。
 
【追記 2010.01.08】
こっそりと誤字修正
木山先生の名前を間違えるとか…