鋼の錬金術師FA #62 凄絶なる反撃

今回もハイテンション。
絶大な力を手に入れたお父様に対して人間の反撃が始まる。
 

ホーエンハイムの練成陣で取り込んだばかりのアメストリス人製の賢者の石を
解放されてしまい、地上で補給を図ろうとするお父様。
人間3人使った賢者の石がゴマくらいしかないとか、これまでどんだけの人間が
犠牲になってきたのやら。
 

圧倒的な力の差。
一撃で中央司令部を半壊させる力でエドたちはねじ伏せられる。
 

地下から地上に向かおうとする連中。
「けが人や戦う力の無いヤツは引っ込んでろ」と言っても誰も聞こうとしないので
憤慨する普通に良い人ぶりを発揮するグリード。
けっきょく、グリードはずいぶん前から望みの中にいたのだ。
 

メイをかばって半壊するアル。
 

エドたちをかばって半死半生のホーエンハイム
 


エドよりはそこにいたホーエンハイムを吸収したほうがいいんじゃない?
という疑問を置き去りにして、エドとイズミを賢者の石に換えようとする
お父様をただの人間が阻止。
 

これだけの超常の戦いを見てもただの人間は抗うのをやめない。
このシーンが一番鳥肌が立った。
ブリッグズ兵だけでなく中央軍もいてくれたらもっと良かった。
 

地下組も参戦するが、賢者の石を使った防壁の前には傷もつけられない。
それでもお父様の力は磨り減っていく。
 

エドワードの義腕がついに崩壊。
 

それでもようやくエネルギー切れに追い詰めた。
取り込んだ神の力を制御しきれずに暴走するお父様。
 

暴走した力を放出し、エネルギー補給を目論む。
周囲の中からエドワードを選択したのはもっとも馴染み深い姿だったからかな。
 


自分の魂を代償にすることでエドの腕を取り戻そうとするアル。
 

魂は扉の前の肉体とようやくひとつになれた。
 

これまでに無い力強い顔。
アルはここで戦闘終了。
ちゃんと戻ってこれるのかな。
 

アルの目論見どおり、腕は戻った。
 

さまざまな犠牲の上にようやく決着がつきそう。
残ったメンバーの中で死にフラグが立ってる人はいないよね?