Angel Beats! #10 Goodbye Days

前回の予告どおり、ユイの回だった。
 

かなでと音無がSSSメンバーの卒業計画について陰謀中。
最初のターゲットはユイ。
ハンドソニックVer.5は後の伏線になってるのか?
 

ユイの心残りを聞き出す作戦。
音無のシナリオもたいがいだが、かなでの不器用さもすごいな。
 

とにもかくにも、ユイとのツーショットには成功。
ツーショットになれば訊きだせるとか、音無のコミュ力の高さはすごいな。
ユイの夢を聞き出すことには成功。

  1. ロックバンド(達成中)
  2. 野球…ホームランを打つ
  3. サッカー…5人抜きでシュートを決める
  4. プロレス…ジャーマンスープレックススリーカウント

とりあえずは片端から叶えていくことに。
 

まずはプロレス。女子高生のブリッジとかマニアな絵だな。
 

特訓の成果もあって、無事達成。
次はサッカー。
 

目論見がバレないよう、頭の悪そうなメンバーを召集。
こういうときに日向は外せない。
 

殺人シュートでミッションコンプリート。
次は野球。
 

ジャーマンが決められる程度の非力な女の子のパワーでは柵越えは難しい。
何日も取り組むが達成できず。
 

夢は叶っていると語るユイ。
最後の望みは結婚すること。
「じゃあ、先輩。わたしと結婚してくれますか?」
即答できない音無はホントにまじめなヤツだ。
 

「俺が結婚してやんよ」
日向はかっこいいな。
 





 

そして、この世界から消えていったユイ。
心残りは自分のことだけじゃなくて、お母さんのことだったんだな。
 

「最後までつきあうさ。まだまだ心配なヤツらが残っているからな」
お前はこれからどうすると聞かれて答える日向。
音無のやっていることに気づいていたんだな。
 

謎の影と戦う野田。
化け物なんか現れる世界だっけ?(川の主は確かに化け物だったが)
 

最後にようやくゆりが登場。
この世界の何かが変わっていく?
戦闘好きの野田をターゲットにした成仏作戦な気もしないでもなく。
 
今回、良い話だったと思うんだけど、尺の足りなさが大きいな。
ユイは登場時から日向と仲が良かったけど、恋愛にまで発展するような描写は無かった。
特に日向→ユイのほう。
日向の告白が本気なのかどうかわからない部分でモヤモヤする。
 

それでも、お母さんが涙を流しているシーンでは涙が出た。
やはり良い作品だ。