閃光のナイトレイド #10 東は東

前回の続きで葵の回かと思っていたけど、最初から葛の回だった。
 

仕官学校で講演する石原莞爾を見つめる葛。
「この世界から一切の争いを無くす」
インテリは大きな話が好きそうだ。
 

静音に去られて放心状態の葵を拾い上げる桜井さん。
言葉はキツイが暖かい人なのか、単に使える間は使おうとしているのか
今の時点ではまだわからない。
葵はおとなしく葛と合流して雪菜たちの元へ向かう。
静音が死んだと聞かされたときもこんな感じに無気力だったんだろう。
 

移動中の葛の回想。
葛の行動理念はこの祖母に縛られている。
国のお役に立つという考えも能力を嫌う(卑怯な行為)のも。
 

合流した4人だが、雪菜の調子がよくない。
葵も葛も他人を気遣う余裕が無い。
棗さんが良い人過ぎてどんどん死にフラグを立ててるのが手に取るようだ。
 

4人揃って夜空を見上げる。
最終回近くでこんなシーンは離散フラグっぽくてイヤだなと思っていたら…。
棗の振る舞いはBLOOD+のハジを彷彿とさせるな。
 

桜井さんの指令どおり、任務を遂行している間に高千穂に拉致される葛。
落ちているのは祖母の楔の象徴だった手帳。
今後の展開を暗示している。
 

高千穂と話している間に自然と敬語を使うようになっていく葛。
人に心酔していく様ってこうなのかな。
 

葛の引渡しの際に襲撃する桜井機関。
高千穂を炎の中に隔離するんだけど、なぜ直接攻撃をしないんだ?
と思ったけど、雪菜や棗が高千穂を殺せるわけが無いという判断か。
高千穂は気づいているけどわざと引っかかった様子。
余裕があるのは、いざとなったら例のテレポータが救いにくるからか。
 

高千穂を救ってしまう葛。
言ったそばから離散してしまうとはね。
展開が読めないな。