Angel Beats! #06 Family Affair

今回はいろいろと話が動いたのう。
作画のレベルが落ちてるのが残念だ。
 

前回ラストで拘束されたSSSだが、一晩の拘留で解放された。
意味合い的には生徒会長代理となった直井の紹介みたいなものか。
 

生徒会長を辞任した天使が前日の作戦の妨害を行わなかったということで、
授業妨害して様子を見ることに。
作戦前に音無に通信機を渡すユリ。
どーも、ユリは天使と音無になんらかの関連を見出している様子。
 

音無にそそのかされて休み時間に麻婆豆腐を食べた罪で拘束される天使。
地下牢に入った途端、眠りにつく。
 
ユリは「天使は私たちと同じ存在」と考え出しているが、
同じく意志有る人間だった直井は「模範的な生活」を送らないために
影で非道な行為を行うことでバランスを取っていた。
(まぁ、これが有効な手段だったかどうかはわからないけど)
SSSとは別経路でこの世界で模範的な生活を送る(送って成仏する)ことに
疑念を抱いている直井も天使のことを「天使」と呼んでいる。

  • 自分で能力を開発できる
  • 直井が催眠術で篭絡できない(だから牢獄を作ってチャンスを待った)
  • 校則を守る立場だったのに一時的にしろそれを忘れてしまった
  • 牢獄に入った途端、眠ってしまった

やはり、天使はこの世界では特別な存在で
しかし今は模範的な生活を守るという主目的から解除されたことで
機能低下に陥ってるのではないかな。
 

なかよくなる人は消えてしまう。
天使がジレンマを感じているのは音無の妄想というか願望に過ぎないのではないか。
もしそうであれば「わかりあえるかもしれない」から。
 

音無の依頼で牢獄の扉を破壊する天使。
数字の火花は意味があるのかな。
 

一般人を人質に取られて反抗も逃亡もできずに倒されていくSSS。
←は松下五段かな。
 

ユリの通信を聞いて脱出した音無たちが辿り着いたのは血みどろのグラウンド。
死んでも復活するとはいえ、肉体の痛みはあるはず。
凄惨な絵だ。
 

直井の催眠術で妹弟と対面するユリ。
直井は「この世界で夢を叶えて消えた」岩沢まさみのことも知っていた。
この世界の真実についてユリと同等以上に近づいていたと言える。
そしてそのカットでユリと日向の視線が交差している

天使、音無、ユリに日向を入れた4人が重要な人物っぽいな。
SSSが全滅した際に直井のそばで倒れていたということは一番最後まで
直井に対抗していたということだろうし。
 

今回のED絵は#04とほぼ同じ。
野田のハルバードが短くなってるくらい。
 
ユリは仲間を募って世界の真実に近づいていったが、
直井は単独でここまで来たのか?

  • 模範的な生活を送ると成仏すると知っているため、影で非道を行っていた
  • 岩沢の成仏についての真相(岩沢の過去を含めて)を知っていた
  • 天使を閉じ込める牢獄を何年もかかって構築した
  • 催眠術を身につけた
  • 大量の銃火器を用意した

影になにかが有りそうだね。
最後に成仏できたのかな。
 
そういや、ユリの妹の声は喜多村英梨さんだった?
ぼくのダメ音感では判別できなかった。