鋼の錬金術師FA #56 大総統の帰還

オープニングは回想シーンから。

国土練成陣によってクセルクセスが滅んだ後、ホーエンハイムが西の賢者と呼ばれる前。
彼はこの頃から準備を進めていた。
彼の中に囚われた536,329人の賢者の石と対話を行った。ホムンクルスを倒すために。
この気の長さはホントにエドの父親か。
 

ホムンクルスの中に送り込んだ同胞(の賢者の石)により、肉体を破壊する。
賢者の石を吸収させなかったら使えない手なので、前回の劣勢は仕込みだな。
エドとは違って芝居がうまい。
 

肉体を破壊されて滅ぶはずだったホムンクルス
「進歩しているのは自分たちだけだと思うなよ」
"進化"じゃなくて"進歩"か、さすがに無限を生きてきたわけじゃないな。
地下の戦いは今回はここまで。
エドたちが合流しないとお父様はもう止められない。
 

地上ではブラッドレイの猛攻が始まる。
単騎で正面入り口を突破、戦車を撃破して正門まで颶風の如く。

バッカニア大尉ですら一蹴。

ファルマン少尉も死を覚悟する。
この人、ほとんど実戦能力の無い後方担当なのに立ちふさがる勇気がすごい。
ところで、ブリッグズの一般兵士は今回の反乱の本当の目的を知っているのかな。
クーデターに加担しているというだけにしては命張ってるしね。
 

絶体絶命の危機にさっそうと登場した風来坊。
ホムンクルス同士はお互いの存在を感知できないから、先の大総統の帰還挨拶を
聞いてやってきたのかな。
しかし、グリード+リンでもブラッドレイには勝てない。
 

絶体絶命の危機にさっそうと登場した従者フー。
キャスト表ではグリードやブラッドレイより上だぞw
 

孫娘の仇を目の前にしたお祖父さん。
予告だと天に召されそう。
 
今回もアクションシーンがすごいな。
このまま最後まで突っ走るのかな。
あと数回なんだけど未解決なシーンが多すぎるぞ。エドとアルに十分な見せ場があるのかな。
 
キャスト表のファーストページ、グリード以外はおっさんばかりじゃのうw