ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #11 来訪者・燃ユル雪原

今回はまだ雪原は燃えなかったな。

クレハかわいいのう。
前回のおばあさんは見つかったわけじゃなかったのね。
 
司令部より監視任務を強化するよう命令を受けた第1151小隊。

哨戒中に敵・正統ローマの軍人を発見、保護。

男かなーっと思ったけど、実は女性。
軍服だとなかなかわからんなー。
 

外観からはほぼ修復完了っぽいタケミカヅチ
台風の頃から半年足らずかな、ひとりでよくもここまでって感じ。
 

カナタ、ノエルはアーイシャにべったり。
一応、逃げられないように繋がれているみたいだけど、ずいぶんと無用心な感じ。
ノエルについては後でいろいろと。
 

ホプキンス大佐の捜索から逃げる人たち。
民間人ふたりは別に隠れなくて良かったんじゃないの?
通訳がいたせいで悲惨な展開になる。
 

北西のノーマンズランドから侵攻してくるローマ軍。
位置的にはまったくの逆方向じゃないの?
大幅な迂回が可能だとしたら、ヘルベチアの国土はずいぶん小さいことになるね。
タケミカヅチが旧時代の性能を発揮したら一掃されそうな気がするw
 
今回、ノエルについて情報提示があった。
回想シーンでノエルが復活させたピンク色の液体っぽいヤツが『見えない死神』という兵器だとして、
つまり、ヘルベチアにしか存在しない兵器で使用したのもホプキンス大佐ということは
ミシオの両親(ヘルベチアの国民)が死んだ原因にもノエルはかかわっていることになる。
(ちなみにアーイシャを親身に面倒みているのは『罪滅ぼし』だと考察したフィリシアは
当然そのことを知っている)
人を殺したことに呵責を覚えていながら、『人を殺すための兵器』と自覚しているタケミカヅチの修復を
行っていたりする。
なんかイマイチ整合が取れていない感じ。

あとはチラッと思ったことを。
アーイシャはおそらく普通に任務をこなしていた斥候。
「『世界を滅ぼした黙示録の天使』を見るため」というのは言い訳。
祖母の話は本当だろうけど、時告げ砦と聞いたときの反応がおかしいしな。
炎の乙女の伝説に食い違いがあるのは祖母がうろ覚えだったからじゃないかな。
カナタやリオもそうだけど、砦の乙女は現地人とは限らないし。
 
ユミナが自己紹介したときのアーイシャの反応がこれまでになく悪い。
おそらく教会関係者であることを告げたのであろうけど、ローマでは差別の対象なのか?