ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #10 旅立チ・初雪ノ頃

今回はなんか崩れてる絵が目立つな。
止め絵も多いし、制作やばそうだ。
 

修復の進むタケミカヅチ
 
今回は現在の状況についてちらちらと情報が提供されている。
ヘルベチア共和国の交戦相手は正統ローマ。
07話のフィリシアさんの回想戦闘シーンだと敵戦車は米軍っぽかったけど、
あちらの国も文化混合状態なのかな。
休戦会談中に敵軍が示威行動を開始ということは、戦時中から戦況は不利、
イリア公女の輿入れで和平のつもりが公女の死亡によって流れたために休戦は二年遅れ、
和平は未だに難航している。
これの解決のために(非公式ではあるが)妹のリオを担ぎ出すという展開。
科学だけじゃなく、政体も中世レベルに退化しているんだな。
 

いつのまにかずいぶん気を使う仲になってる。
台風の日からリオがピリピリしつづけていたんだな。
 

過去の恋にすがるしかなかったおばあさんの旅立ち。
そういう生き方もあるんだろうな、と思いつつもそうなりたくは無いなと思う。
二次に恋するぼくたちも世間様には同じように見られているのだろう。
 

中央に戻ることになったリオを送るカナタたち。

次回が『燃ユル雪原』とか、いきなり戦場で再会しそうだな。