ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #04 梅雨ノ空・玻璃ノ虹

おかあさんかw
キャラ紹介の回でメイン以外を全部退席させちゃうパターンが多いな。
 
お話自体はシンプルだけど、伏線盛りだくさん。
「海に生物がいた頃」
魚の概念はあるんだから、エヴァみたく海だけが死の世界となっている?
「一ヵ月後のシュッカ」
出荷?出火?
#02でフェリシアたちが頭を抱えていたことか、クレハは知らないみたいだけど。
「この人殺しっ!」
親を戦争で亡くしたこども。
セーズは国境からは遠いはず(#02)。
それほど深刻な侵攻戦なのに現在は停戦となっている。
戦争どころじゃなくなっているとか。
 
まだ答えのでない問いはこれくらい。
お話自体はシンプルなカナタ,ノエルの交流とお悩み解決の回。
互いの悩みが互いにリンクすることで解決していく様は観ていて気分がいい。
カナタの絶対音感を挟むシーンも他の伏線(海に生物がいた頃)に隠してさりげない。

積み重ねた努力が突然に花開くのはよくあること。
それにしてもカナタのへたっぴなラッパはもう聴けないのかなw
 
カナタとおねえさんの会話の最中、背後で寝ているノエルがまたかわいいなw
 
次回はかけらだけ情報のあった、山の向こうの人がいない世界の話か。