とある科学の超電磁砲 #10 サイレント・マジョリティ

前回ラストで友人の無能力者たちとレベル・アッパーに踏み込んだ佐天さん。
今回冒頭ではちゃんと能力が向上してる。
佐天さんの能力ってなんだろ。
あの絵からすると、単純な風の制御か、熱の制御で風をコントロールしてるのか。
人を持ち上げてる友人に比べたらほんとに些細な能力だ。
 
押収したレベル・アッパーの解析に勤しむ初春たち。
普段からどんな目に合わされてるねん>初春。
 
相次ぐ能力者の暴力事件を片付ける黒子さん。
無警戒な相手だとテレポート能力はほぼ無敵だな。
それでも傷は増えていく。
せっかくのサービスシーンも色気無いw
 
さらっとテスタメントの情報も流れる。
この頃はまだ健在なツリーダイアグラム。
例の事件が始まるのはこの年の夏休みか。
 
「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません」
初春は今回ずいぶん株を上げたなー。
 
固法さんは前より目つきが悪くなってるなw
頭の花を質問する木山先生、答えは聞けるのか。
カエル医者はCAST紹介でもカエル医者だったw
予告でも脱ぐ木山先生。
 
AIM拡散力場を繋いでネットワークを構築する。
テスタメントに言及してる点とか、
木山先生は学園都市の真相にかなり近いところにいそうだね。
足のつきそうなプロトコルに自分の脳波を使ってるということは
ネットワーク使用についての優先権を所有しているのか。
次回予告では目が赤くなってたし、大人なのに能力が使える?
 
今回の「演算能力を高めることで能力のレベルを上げる」
以前からちらちら出てる能力者の能力の源『パーソナル・リアリティ』
頭の中で構築した擬似現実を現実と置き換えることで能力が発現するわけですが、
現実に対抗し得るだけの擬似現実を構築する能力=演算能力と考えてOKなのかな。
 
「最後にはきっとうまくいくさ」
ネットワークを使って何をやるのか。
木山先生なりの正義のためにやってるんだろうな。
多数の能力者の演算能力を結集することでなにかを成し遂げようとするはず。
次回は御坂の正義とのぶつかりあいか。
 
今回のサブタイトルである『サイレント・マジョリティ
いまいちピンとこないな。
だれがマジョリティでだれがアンチ・マジョリティなんだ?