鋼の錬金術師FA #53 復讐の炎

今回はマスタング大佐の話。

前半は情報戦。
マスタング組が放送局を乗っ取ってプロバガンダを繰り広げる。

一役買ったロス少尉。
試練を受けてきただけあって人格的にもがだいぶ強くなってきてるw
 

いざとなったらすべてを押し付けて『正義の軍隊』となるはずだったグラマン中将も
先手を取られた感じ。
この時点で中央司令部とマスタング組の旗色が変わった。
 
不死の軍団と戦っているエドたちの元に現れたマスタング大佐たち。

エドが躊躇している様を感じて、炎で一掃する。
エドも本気を出せばこの程度のことはできたはずなんだよね。
このあたりの割り切り方が大人だったはずなんだけど。
 

ここにメイとエンヴィーが到着。
エンヴィーはあれだけ痛い目に遭っておきながら、未だに人間を侮る言動を繰り返してるな。
 

ヒューズ殺害の真犯人を目の前にした大佐の豹変ぶり。
エドたちを先に行かせてエンヴィーと対決することになる。
 

本気を出した途端にローストされたエンヴィー。
エンヴィーって登場以来ずっと強いイメージあったけど、最近の戦闘ではいいところ無しだな。
巨大化を披露してからは負け続けな気がする。
この後も大佐相手に敗走を続けることになる。
 

変身タイプの唯一の利点を生かして逆転か。
ここで引きとかひどすぎる><
 
それにしても今回クローズアップされたのが、スカーの良い人っぷりだな。

エンヴィーの煽りを切って捨てて、メイのことを心配し、祖国の仇であるマスタング大佐の
ことまで気遣っている。
あまり良い人過ぎると死にフラグが立っちゃうよ。
生き残って祖国再生の旗頭となることができるのか。