DARKER THAN BLACK 流星の双子 #10 偽りの街角に君の微笑を…

謎がいっぱいの回。
観てない人はこの先危険。
 
今回わかったこと。
・蘇芳は八年前に死んでいる。
 思い出してみるとロシアの組織もCIAもMI6も「紫苑の妹」については
 ほとんど興味を持っていない。
 (相手をしたのは長年いっしょだったエイプリルくらい)
 ただし、マダムオレイユだけはなんらかの思惑があるようだ。
 偽者であることは知れていたのかも。
・紫苑が契約者になったのは二年前のトーキョー・エクスプロージョンより前。
 蘇芳が死ぬ八年前よりずっと前で蘇芳のママさんは知っていた
・蘇芳の記憶はほぼ作り物。
 流星落下の記憶もおそらく偽物。
 学校の級友の記憶も操作できることが判明しているので、それもあてにならず、
 蘇芳は比較的最近にできたのかも。
・紫苑の能力は物体のコピー、生物・無生物を問わない。
・三号機関はミタカ文書の下に動いている。
 ミタカ文書は未来の記憶を持つ老婆の記憶を記している。
・ジュライや金髪双子はドールに「お願い」ができる
 ドールはなんらかの意思を持っている
イザナミ(銀)の居場所は18号研究棟。
 
今回わからなかったこと。
・耀子を殺したのは誰か
・未来の記憶を持つ老婆はアンバーのことか
イザナギイザナミが逢うと災厄が起こる
・蘇芳に母親の記憶を残したのはなぜか
 
老婆が記憶していた何通りもの未来。
アンバーの能力は時間停止+時間遡行で対価は若返ること。
どこかの時代を起点にして、時間と一緒に未来に進んで破滅することを確認しては
元の時代まで戻ることを繰り返すのは可能だとは思えるが…
アンバーが止めようとしていたのは「契約者を消滅させること」なので、
今の時間軸は、自身の消滅を覚悟させるほどの何かがあるはずなんだけど。
 
あとは感想。
未咲さん、「君は女の子だよね?」ってあたりの演出がいいね。
あれだけのやりとりでわかっちゃったって感じが良い。
 
ジュライは機敏な動作もできるのね。
猫の歩き方が変なのは慣れていないって表現か。
黒さん、昼間に黒尽くめは目立ち過ぎだろう。
紫苑に死相が出てるな。
蘇芳のデレデレっぷりはかわいすぎる。
マオのフェチっぷりはハンパ無いなw
 
話数少ないせいか、出会いが都合良すぎないかなぁ。