CANAAN #13 キボウノチ

最終回。

アルファルドはカナンが自分と同じものをみていると思っていたのだな。
シャムに対する同じ想いが強すぎたので気づけなかった。
殺したことに後悔があったのだろうね。
だから動揺しないカナンに動揺して遅れを取る。

太陽ではなくトモダチを得て新しい道を歩いていたカナン。
シャムを太陽として失ったままのアルファルド。
カナンを太陽とみていたマリア。
感覚的にはアルファルドとマリアのほうが近い。
前回の列車での言葉の少ないやりとりでもそれがわかる。

住む世界の異なる二人は最後に別れることになるけど、
お互いはもう太陽じゃないので近くで光を感じなくても…。

ユンユンはいい子だなぁ。
カミングズ生きてたのね。

01話観たときは最後まで付き合うとは思わなかったけど、
一個一個の表現がやたらと軽いわりに意味深長なのでしんどい作品でした。